【肩こり・腰痛】 用賀HARU治療院 ~世田谷区用賀の国家資格者による鍼・美容鍼・美顔鍼・マッサージ・整体・指圧院 ~肩こり、腰痛、小顔なら~ の日記
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鍼について
2014.11.25
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こんにちは。一日雨で、うすら寒いですね。お客さんの声で鍼ってどんなのを使っているの??と聞かれるのでお話しておきます。
今回は真面目に(も)書きました。お昼以外は一歩もでませんでしたからね!では・・
鍼治療の歴史は古く様々な形態の鍼が使用されてきました。
古代九鍼
ざん鍼・・・皮膚をやぶる
円鍼 ・・・刺入しない
鍉鍼 ・・・刺入しない
ほう鍼・・・皮膚をやぶる
鈹鍼 ・・・皮膚をやぶる
圓利鍼・・・刺入する
毫鍼 ・・・刺入する
長鍼 ・・・刺入する
大鍼 ・・・刺入する
絵で描けないのが残念です。 試験で覚えるのに、庭園(鍉鍼、円鍼)に侵入しない(刺入しない)で、侵入するなら(刺入する)、五円頂戴(毫鍼、圓利鍼、長鍼、大鍼)とかいってました(笑)
この中で、現在使われているのが、毫鍼と呼ばれているものです。
毫鍼の材質
金鍼・・・高価で、効果があるとされる。劣化がしやすい。折れやすい
銀鍼・・・金鍼に比べると、安かで丈夫。効果は劣るとされる。
ステンレス鍼・・・大量生産しやすく丈夫でしなやかなので折れない。
現在は、オートクレーブ、高圧蒸気滅菌器と言う機械を使って何度も鍼を使う方法と使い捨てディスポータブル(滅菌済み)鍼を使う方法があります。
当院は使い捨て、ディスポータブル性(滅菌済み)のステンレス鍼を使用しています。
鍼先の形状
松葉型 ・・管鍼法
柳葉型 ・・捻鍼法
スリオロシ型・・打鍼法
ノゲ型
卵型
現在は鍼先が松葉型のものを使用しています。
管鍼法・・鍼管という筒を用い刺入を容易にし、痛みを減少させた日本独自の方法です
要約すると、
毫鍼(刺入する→刺入しやすい)
ステンレス鍼(丈夫でしなやかな→折れずらい)
使い捨て(滅菌済み→血液の感染の心配なし)
松葉型(管鍼法→痛みが減少)
と言う事で痛みが少なく安全なのです。
用賀 HARU 治療院
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